フェニックスセントラルハイスクール訪問

2014.8.28(木)-29(金)
今日はいよいよ日本に帰る日です。眠い目を擦りながらも5:00にロビーに集合し、サンドイッチ、マフィン、りんご、ジュースの入ったお弁当をもらってバスに乗りこみました。5:05にホテルを出発し、ロサンゼルス国際空港へ着いたのは5:50でした。早朝で混雑もなく、ガイドさんの助けもあって6:10にはチェックインが完了しました。ガイドさんにお礼を伝えて別れ、セキュリティチェックを経て6:40に搭乗ゲートに到着しました。搭乗は1時間後ということで、お土産物を買う時間もありました。生徒はお菓子やロサンゼルスのロゴが入ったものなどを買っていました。8:20、定刻通りサンフランシスコへ向けて飛行機が飛び立ち、9:55にロサンゼルス国際空港に到着しました。帰りは荷物がそのまま次の飛行機に積み替えられるので、飛行機から降りると手荷物だけを持って国内線ターミナルから国際線ターミナルへ歩いて移動しました。搭乗ゲートに着いたのが10:20で、10:45の搭乗開始迄の僅かな時間を利用してお土産を買う生徒もいました。定刻通りに搭乗は終えたものの、飛び立ったのは11:35の予定が12:30でした。サンフランシスコ国際空港から関西国際空港までは、往路より少し長い11時間のフライトです。何人かのキャビンアテンダントさんは日本語を話され、いよいよ日本に帰るのだと実感しました。サンドイッチとアイスクリームの軽食を挟み、他に2回の食事が出されました。銘銘の座席に備えられた専用スクリーンで映画やドラマ、ゲームなどを楽しんだり、休んだりするうちにほぼ定刻通りの15:10に関西国際空港に到着しました。気温は27℃、湿度の違いを肌で感じます。入国手続きや荷物の受け取り、税関検査もスムーズに終え、予定通り16:35発の姫路行きリムジンバスに乗ることができました。道路事情により、18:55の予定が19:30に姫路に到着しました。お迎えに来てくださったご家族の顔を見ると思わず生徒達の顔に笑顔がこぼれました。校長先生をはじめ、国際交流教育部長、英語科主任、国際文化科の担任の先生方も笑顔で迎えてくださいました。生徒達はそれぞれの忘れ難い12日間の思い出と、お土産の沢山詰まったスーツケースとともに、家路につきました

 

 

 

2014.8.27(水)
今日はついにフェニックスを旅立つ日でした。いつもより早めにそれぞれのホストファミリーがセントラルハイスクールまで生徒達を送ってくれました。7:00に学校に着くと、朝早くにも関わらず(しかも水曜日は9:15授業開始)、日本語クラスの何人かの生徒が私たちの見送りのために来てくれていました。日本語クラスの先生も来てくださっていました。全員が揃うギリギリまで、プレゼント、写真撮影、ハグでお別れをしました。見送りに来てくれた日本語クラスの生徒達の何人かは今年度琴丘高校を訪問したいと言っていました。生徒達はお互いに再会をとても楽しみにしています。7:35にセントラルハイスクールの先生が運転するマイクロバスで空港へ向かいました。15分程でフェニックススカイハーバー国際空港に到着し、荷物をチェックインしました。いよいよここで9日間ずっとお世話になったセントラルハイスクールの先生ともお別れです。生徒達は代わる代わる、写真撮影とハグで最後の別れを惜しみました。8:45にはセキュリティチェックを通過し、飛行機が飛び立ったのは9:50でした。10:56にロサンゼルス国際空港に到着すると、日本人ガイドさんが出迎えてくれていました。
アナハイムの気温は23-34℃で、晴天に恵まれました。11:30に専用車で空港を出発し、今夜の宿であるアナハイムプラザホテルへ向かいました。ホテルと名付けられてはいるものの建物の形態はモーテルで、ディズニーランドから徒歩10分というとても便利な立地です。手配していただいたチケットが、パークの1日券で、ディズニーランドかディズニーカリフォルニアアドベンチャーのどちらかを選べるものだったので、どちらにするかは生徒達が決めました。その結果私も含め、全員がディズニーカリフォルニアアドベンチャーで過ごすことになりました。ホテルに到着するバスの中で、ガイドさんにお勧めのアトラクションや効率良くまわるコツなどを教えていただきました。生徒達は私以上によく聞いて攻略方法を練っていました。12:10ホテルに到着、チェックインした後、13:00にディズニーカリフォルニアアドベンチャーまで歩いて行きました。帰りの集合場所を決めて解散、各自見学しました。集合時には皆笑顔で両手にお土産袋を抱えており、それぞれ楽しい時間を過ごしたことが分かりました。宿に戻る途中から花火が始まり、ホテルのプールサイドからも綺麗に見えました。22:00に再度点呼し、各自就寝しました。ところで、私達が去った後の今日のフェニックスの気温は45℃だったそうです。

 

 

 

 

2014.8.26(火)
今日の気温は27-37℃、湿度は高めの58%でした。どうやら私たちは本当のフェニックスの暑さを知らずに帰ることになりそうです。フェニックスの先生は良い雨と涼しい良い天気に恵まれて幸運だと仰っていました。それでも私たちにはとても陽射しがきつく、十分暑いのですけれど。今日はモールで買い物の予定ですが、モールが開くのは10:00からなので、1-2時間目の日本語クラスに参加してから、学校を出発することになりました。1時間目は折紙で一緒にツルを折りました。生徒達は、言葉と実演で一生懸命教えてあげていました。セントラルハイスクールの生徒の中には蝶々や飛行機などを折ってみせてくれる女の子もいました。2時間目は生徒達がお互いに自己紹介をした後、ウォーミングアップで「メリーさんのヒツジ」を歌ってから「恋するフォーチュンクッキー」を踊り(?)ました。上手に踊るセントラルの生徒がいて、たったの2回目だと言うので驚きました。次に、日本人は英語を、アメリカ人は日本語を使って行う、ビンゴを取り入れた活動を行いました。たくさんの生徒と会話し、中には全てのマス目が埋まっている生徒もいました。生徒の中に中国人留学生がおり、クラスの生徒に中国のアメを配ってくれました。中国の成都近くから、米国の大学に進学するためにセントラルハイスクールで学んでいるということでした。ビンゴの後はグループになって自由に会話ができる時間を設けてくださいました。生徒達は日本語クラスの生徒達にも先生にもすっかり馴染んで、午後また来てもよいか、と先生に尋ねていました。名残惜しく2時間目のクラスの生徒達と分かれ、10:20にセントラルハイスクールの先生が運転するマイクロバスで学校を出発、10:50にアリゾナミルズモールに到着しました。IMAXシアターもある巨大なアウトレットモールで、思いおもいに買い物と昼食を楽しみました。13:45にモールを出て、30分程で学校に帰着すると、生徒達は休憩もそこそこに日本語クラスへ行きました。今日の8時間目がこのクラスの生徒達と会う最後のチャンスということで、授業が終わっても生徒達はいつまでも写真を撮ったりハグで別れを惜しんだり、何故かユニクロのビーチボールにサインをしてあげたりしていました。日本語クラスの先生がNYのユニクロから無料で貰ったそうですが、たくさんの名前が書かれたビーチボールはフェニックスの生徒にとってプライスレスになったことでしょう。琴丘の生徒の中には心のこもったメッセージが書かれた小さなカードを貰って感激している人もいました。そうこうしていると、ホストスチューデントが迎えに来てくれ、それぞれ家路につきました。
米国の高校のカリキュラムについてですが、こちらの高校では1年間毎日同じ時間割で、高校を卒業するのに外国語は必要ありません。もし大学に行くなら2年間外国語をとる必要があります。また、同じクラスにいるからといって同じ学年とは限りませんし、Giftedという能力の高い生徒を集めたクラスもあります。また、学校内に屈強なセキュリティが9人常駐しており、喧嘩や喫煙をしたり、授業を抜け出したりする生徒がいないか、常に目を見張らせています。日本とは随分異なります。

 

 

 

 

2014.8.25(月)
今日のフェニックスは29-36℃、トント・ナチュラル・ブリッジ州立公園のあるペイソンの最高気温は28℃、一日中晴天でした。授業が始まる前に日本語クラスの先生が様子を見に来てくれました。生徒達が日本語のクラスをとても気に入っていることを伝えると、フィールドトリップから帰ってくるのが間に合えば8時間目の授業に参加しても良いと言っていただきました。セントラルハイスクールの先生が運転するマイクロバスで8:10に学校を出発し、30分程走らせて給油した後は一路目的地に行くはずだったのですが、リクエストにより10:00頃ホームセンターのお手洗いを借りてのトイレ休憩を挟みました。更にバスを走らせ、トント・ナチュラル・ブリッジ州立公園に着いたのが10:30 でした。この自然公園は杉の木に囲まれた小さな渓谷にあり、名前にもなっているトント・ナチュラル・ブリッジは世界で最も大きな、自然にできた石灰華の橋だと云われています。生徒達は岩の匂いを嗅いで、クレヨンの匂いがすると言っていました。確認すると確かにそんな匂いがしました。粘土質だからでしょうか。トント・ブリッジを眺めるポイントに行くとセントラルハイスクールの先生が何やら笑っています。普段なら滝があるはずなのに、今日は僅かばかりの雫が落ちているだけなのを、可笑しがっていたのです。何度も来ているけれどこんなことは初めてだ、と私たちに滝を見せることが出来ないことを申し訳ないとおっしゃっていました。私たちの訪問と重なって雨の少ない砂漠に大雨が降ったり、滝が干上がったり…原因は一体何でしょうか。ゴワン・トレイルを下っていき、トント・ブリッジの下まで降りていきました。ゴロゴロとした大きな岩を降りたり登ったりしながらトント・ブリッジの真下までいくと、雨が降るように大きな水滴が落ちて来ました。その後、冷たいパイン川に裸足で入ったり、飛び込んで泳いだりして過ごしました。12:00になるとピクニックスペースでホストファミリーが準備してくれた昼食を食べました。お弁当だけでは足りない生徒にはセントラルハイスクールの先生がお手製のラップ(トルティーヤでターキーやローストビーフ、チーズ、トマト、レタスなどを巻いたもの)を分けてくださいました。貰った生徒達は美味しいと言いながら頬張っていました。12:30頃に昼食を終え、セントラルハイスクールに向けて出発しました。満腹のためか、旅の疲れが出てきたのか、帰りのバスでは殆どの生徒が熟睡していました。セントラルハイスクールに着いたのが14:30、まだ8時間目の途中だったので、少しだけ日本語のクラスに参加することができました。今日は折鶴を作ったそうです。授業が終わると生徒達はそれぞれのホストスチューデントと帰って行きました。

 

 

 

 

2014.8.24(日)
今日のフェニックスは27-40℃、晴天でした。生徒達は今日もホストファミリーと過ごしました。月曜日に話を聞くのが楽しみです。

サンフランシスコで起こった地震は、遠く離れたフェニックスには全く影響がありませんのでご安心ください。フェニックスからロサンゼルスの飛行機は今のところ予定どおりです。ユナイテッドエアラインのホームページから運行状況を確認することができます。下記リンクをご参照ください。
 

ユナイテッドエアラインへのリンク

 
2014.8.23(土)
今日のフェニックスは32-37℃、晴天でした。こちらにしては過ごし易い一日だったようです。生徒達はホストファミリーと共に過ごしました。No news is good news. 便りのないのは良い便り、ということだと思われます。
 
2014.8.22(金)
朝に外の様子を確認すると、地面は昨日の雨で濡れていました。空は雲に覆われているものの、青空も見えていました。天気予報によるとフラッグスタッフの気温は11-20℃、グランドキャニオンは同じか、これより少し高いくらいだったと思います。結果的には良い天気に恵まれました。8:00頃にフラッグスタッフのモーテルで朝食をとりました。セルフサービスのワッフル、マフィン、ドーナツ、トースト、シリアル、オートミール、ヨーグルト、ソフトドリンクなどの中から自分の好きなものを選んで食べるのですが、自分でワッフルメーカーで生地から焼くワッフルが人気でした。チェックアウトの後マイクロバスにガソリンを入れ、9:00頃にグランドキャニオンへ向けて出発しました。10:10のトイレ休憩を経て11:00にグランドキャニオン国立公園に到着しました。1979年に世界遺産の指定を受けたグランドキャニオン国立公園は、春から夏の間だけオープンされるノース・リムと一年中オープンされているサウス・リムからからなり、私達はサウス・リムを訪れました。生徒達は自然の生み出した壮大な景観に只々圧倒されていました。最初はその迫力ある光景をどのように写真に収めれば良いのか分からないと冗談を言っていましたが、そのうちに銘銘で様々な場所から色々なポーズで写真を撮り始めました。ひとしきり見学し、写真を撮った後、12:00頃にシャトルバスに乗って次のポイントに移動しました。そこでホットドッグとソフトドリンクの軽い食事をしました。13:00過ぎにネイティブアメリカンのショーが始まり、暫く見学しました。その後はブライト・エンジェル・トレイルを、馬の落し物を避けながら下っていきました。このトレイルを最後まで歩いていくと、グランドキャニオンの底、ガーデン・クリーク・キャニオンまで行くことができます。少しだけ下ってトレイル気分を味わった後引き返し、お土産屋さんで買い物をしてから、シャトルバスに乗ってマイクロバスを駐めてある駐車場に戻りました。マイクロバスに乗り込みグランドキャニオン国立公園を出発したのは15:30でした。17:00過ぎにフラッグスタッフにてチャイナスターという中華料理店でビュッフェ(食べ放題)スタイルの夕食をとりました。食事が終わるとテーブル係の方がフォーチュンクッキーを人数分持ってきてくれました。これはアメリカ・カナダの中華料理店独特のサービス(?)で、クッキーの中に運勢が書かれた小さな紙が入っています。シンプルなものもあれば、深いもの、よく分からないものもありました。再びマイクロバスに給油し、18:00過ぎにホストファミリーの待つフェニックスへ向けて出発しました。生徒達は大半を日本語で過ごした小旅行が終わりに近づき、再び英語漬けのホームステイに戻ることに一抹の不安を覚えつつも、ホストファミリーとの残された時間を思うと、それはそれで寂しくもあるようでした。不思議なもので、道路脇にそびえるサボテンたちを見ると「帰って来た」という気持ちになりました。20:20にセントラルハイスクールの北駐車場にマイクロバスが入って行くと、もう殆どのホストファミリーたちが迎えに来ていました。20:50には全員各ホストファミリーの家庭に帰っていきました。週末の2日間はそれぞれホストファミリーとともに過ごします
 
2014.8.21(木)
今日と明日はホストファミリーからしばし離れ、セドナ、フラッグスタッフ、グランドキャニオンを訪ねる一泊旅行です。気温はフェニックス29-36℃、フラッグスタッフ10-21℃と暑いところからぐっと涼しい所に移動しました。8:00に学校に集合し、8:30にセントラルハイスクールの先生が運転する学校のマイクロバスで出発しました。郊外に出るとすぐに道路の両脇に巨大なサボテンが自生しているのが目に入り、その光景は何故か滑稽で非現実的に感じました。もう少し行くと丘陵地帯とでもいうのでしょうか、低い山々が続きます。日本の山とは異なり、低木が所々生えているのみで、まるで山が丸裸にされたような印象でした。10:30にモンテズマ城に到着しました。城と名付けられてはいますが、所謂お城ではなく、西暦1100年頃から3世紀に渡ってこの地域に居住していたシナグア・インディアンの断崖住居跡です。3世代の女性たちが設計から建築まで担い、その指揮はおばあさんがとっていたというのは驚きです。セントラルハイスクールの先生は「姫路城の方がモンテズマ城よりずっといい」と私達を喜ばせることを言ってくださいましたが、モンテズマ城はネイティブ・アメリカンの歴史を感じさせる大変興味深い遺跡です。見学後、ビーバー川の畔のピクニックスペースで各ホストファミリーが用意してくれた昼食をとっていると、赤い小鳥が飛んで来て暫くピクニックテーブルの上で羽を休めていきました。他にもリスやトカゲ、ヘビ(森林警備隊員曰く毒はないそうです)などの小さな野生動物たちを目にしました。生徒たちはヘビに悲鳴を、リスには歓声を上げていました。昼食時、セントラルハイスクールから飲み物、リンゴ、オートミールのクリームサンドクッキー、チップス、キャンディを用意してくださいました。12:00になると、セドナにある聖十字架教会に向けて出発しました。目的地に近づくにつれて崖に赤土が混ざり始め、教会に着く頃には見渡す限り赤土でした。土壌に含まれた鉄分が酸化して赤く見えるのだそうです。「赤毛のアン」で有名なカナダのプリンスエドワード島と同じ色をしていました。12:40に聖十字架教会に着き、40分程写真を撮ったり、教会を見学したりしました。生徒は教会の訪問者ノートに記帳したり、また来れるように願いながらコインを投げたりしていました。セントラルハイスクールの先生は私達の旅の無事を祈ってロウソクに火を灯してくれました。観光客に英語で話しかけられた際、ごく自然に英語で返答し、更に英語で質問を投げ返す生徒の姿を見て生徒の成長を感じました。今夜の宿のあるフラッグスタッフへ向けて教会を出発すると、程なくして雨が降り始めました。マイクロバスを走らせること1時間、14:20にフラッグスタッフに着きました。お土産物を見たいという生徒のリクエストに応じて、観光案内所に併設された土産物売り場で暫く買い物を楽しみました。生徒にはRoute66グッズが人気でした。雨が降ってきたので、雨宿りがてらカフェでホットチョコレートやオレンジジュースをご馳走になりました。カフェからマイクロバスに向かって歩いている時に生徒がセントラルハイスクールの先生にきちんと英語でお礼を言っているのが聞こえ、礼儀や感謝の気持ちが身についていることが分かりました。雨も上がり、16:20に今夜の宿であるSuper 8に到着しました。生徒はホテルを期待していたようですが、モーテルです。各部屋で休憩の後、18:30に夕食に出かけました。目的地でマイクロバスを降りると、空に綺麗に半円を描く虹が出ており、生徒は大はしゃぎで写真を撮っていました。その後で見た夕焼けもとても美しい光景でした。北アリゾナ大学のカフェテリアでビュッフェスタイルの夕食をとったのは19:00 頃でした。パスタ、ピザ、ハンバーガー、ホットドッグ、ピラフ、各種野菜料理(ベジタリアン専用の一角もありました)、サラダ、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、パイ、ケーキ、ソフトクリーム、コーヒー各種、紅茶、ソーダ類などなど、他にもたくさんの料理が全て食べ放題という、あまりにも嬉しい状況に生徒達は大喜びでした。食事後、21:00にモーテルに戻って各自寝る準備をし、就寝しました。

 

 

 

 

2014.8.20(水)
3日目の今日は雨は降りませんでしたが、よく晴れて日中は37度くらいになりました。それでも例年に比べると気温が低く、セントラルハイスクールの先生は笑顔ながらも、アリゾナの間違った印象を琴丘の生徒に与えてしまうことを心配されていました。セントラルハイスクールは今日は月に一度の遅く始まる日で、授業は10:35からのスタートでした。生徒達にとっては最高に緊張する日だったのではないでしょうか。セントラルハイスクールの生徒達に向けて英語でプレゼンテーションを行いました。1時間目と2時間目は日本語クラスと国際クラスに分かれて、準備してきた日本のことを紹介しました。日本のお菓子と表現、日本のファッション、日本の高校生の一日、日本のゆるキャラ、日本の高校の部活動、日本の学校生活、日本のマンガ、日本のアニメキャラクター、日本の伝統的な遊びについて、写真や実演、パワーポイント、演劇仕立て、などの様々な工夫を凝らしたプレゼンテーションが行われました。日本語クラスではセントラルハイスクールの先生のはからいで、プレゼンテーションの後に皆でおにぎりを作って一緒に食べました。生徒達は久々のお米に感激していました。セントラルハイスクールの生徒達も楽しそうに作り方を教わっていました。3時間目は全員が国際クラスに集まり、2年生のプレゼンテーションを1年生が見学する形になりました。先輩達が一生懸命考えたプレゼンテーションを見て、1年生達は圧倒されていました。3時間目が終わるとランチタイムでした。予定ではピザでしたが、昨日のお昼がピザだったので、サンドイッチと飲み物を準備してくださいました。他にもクリームサンドクッキーやポテトチップスも添えられていましたが、何人かの生徒はサンドイッチでお腹いっぱいの様子でした。午後からの3時間は全員で日本語クラスに参加しました。セントラルハイスクールの生徒と琴丘の生徒が一緒に英語と日本語を使ってコミュニケーションがとれるように、グループワーク形式の授業を準備してくださっていました。アイスクリームやレモネード、チップス、クッキー、マフィンなど、授業毎にスナックを準備していただき、リラックスした環境で会話が弾んでいました。一日が終わる頃には一緒に写真を撮ったり、名前や連絡先を交換したり、すっかりうち解けた様子でした。プレゼンテーションを立派にやり遂げたことで自信がついたのか、2日前の不安そうな表情はもうすっかり消え、大きな声で自分の言いたいことが表現が出来るようになってきました

 

 

 

 

2014.8.19(火)
今日は一日中雨が降ったり止んだり、時には雷雨になったりと、フェニックスらしからぬ天気でした。朝からかなり激しく雨が降っていましたが、生徒達がそれぞれのホストスチューデントに送られてマグネットルームに集まる頃には、雨はすっかりあがっていました。今日の予定は楽器博物館とサウスマウンテンパークの見学でしたが、出発前にセントラルハイスクールを少し案内していただくことになり、図書館と日本語の授業を見せていただきました。図書館は独立した建物で、専属のスタッフや生徒が自由に使えるパソコンも備えた立派なものでした。校内のあちらこちらにサボテンがあるのも、とてもアリゾナらしいです。見せていただいた日本語の授業では簡単な挨拶をした後、暫く授業に参加しました。日本人の先生が日本語を教えておられ、日本語の他にもスペイン語、フランス語、中国語を選択することができるそうです。9:00頃にマイクロバスで学校を出発し、20分程で楽器博物館に到着しました。ヘッドセットから流れてくる実際の音楽を聴きながら世界各国の楽器の展示を見ることができたり、生徒たちにも馴染みのある多くの有名アーティストを紹介する展示があったり、実際に楽器に触れることができたりと、様々な工夫が凝らされた博物館でした。見学を終えてマイクロバスに乗り込んで暫く走っているとかなり強い雨が降り始め、マンホールの蓋が雨の勢いで浮き上がるほどでしたが、程なくして昼食をとるレストランにマイクロバスが駐車される頃には雨は止んでいました。お昼は食べ放題のピザとサラダを堪能しました。午後はサウスマウンテンパークに行く予定でしたが、大雨後の山道をマイクロバスで上がることの危険性を考慮の上中止し、学校に戻ることになりました。丁度8時間目に間に合ったので、急遽日本語の授業に参加させていただきました。放課後はセントラルハイスクールの生徒達、ホストファミリー、校長先生を含む職員による歓迎会が開かれました。一人ずつ英語で自己紹介をした後、フェニックスの生徒から日本語で歓迎の言葉をいただき、アカペラの歌で歓待され、更にTシャツやお菓子等のプレゼントがありました。とても心のこもった温かい歓迎会で、生徒達は歓談したり、写真を撮りあったりと交流を楽しんでいました。閉会後、それぞれのホームステイ先に帰って行きました。
 

 

 

 

 

2014.8.18(月)
フェニックス訪問団10名の生徒は、ご家族の方々をはじめ、教頭先生、国際理解教育部長、英語科主任に見送られながら、12:20発の空港リムジンバスで姫路を出発しました。バスはほぼ定刻に関空に到着し、16:45発サンフランシスコ行きの飛行機は予定より15分早く関空を飛び立ちました。9時間あまりのフライトの後、現地時間同日10:30にサンフランシスコに到着し、入国審査と税関検査、セキュリティチェックを終えた後、生徒達はサンフランシスコ空港内で各々昼食や買物を楽しみました。15:40発のフェニックス行きの便が1時間半以上遅れて17:16発になり、到着も19:23となったため、少し疲れた様子の生徒もいました。しかし、フェニックス空港まで来てくださったセントラルハイスクールの先生とスタッフ、それぞれのホストファミリーの皆さんに大きな笑顔で出迎えていただき、生徒たちははにかみつつも嬉しそうでした。今夜から各々の家でのホームステイが始まります。