後援:琴丘高校PTA・しらさぎ会(同窓会)
 趣 旨

1819年、姫路藩家老の河合寸翁は藩札(木綿切手)等の御用紙漉きを行うため、名塩紙(なじおがみ)の技術をもつ紙漉師を姫路(現 香寺町須加院)に招き、姫路藩御用紙を成立させた。

今年2019年、姫路藩御用紙成立200年という記念の年に際し、本行事を実施することで和紙文化・印刷文化・紙幣・金融や流通・経済制度、木綿・雁皮・楮・三椏などの植物や土壌、様々な主体的学習(体験と学び)の契機とする。

 将来的に和紙原料(雁皮・楮・三椏)の植栽・採取から、紙の原料の製造、 紙漉き、和紙の様々な活用まで、一貫して本校生徒が実施できるようになることを目標とする(紙漉きの9割は材料採取と原料製造、1割が紙漉き)


 事前学習会 令和元年6月20日(金)15:50~ 於)本校図書館  ※当日の配付資料はこちら  
 紙漉き原料の採取 令和元年7月9日(水)        ※事前の広報資料は こちら 
香寺町須加院にある紙漉所跡地付近にて(こうぞ)採取・皮むき

 学校に隣接する別所谷国有林(鬢櫛山)にて雁皮(がんぴ)採取・皮むき

 この様子は近畿中国森林局のホームページでも紹介されています。

 事前学習会2 令和元年7月26日(金)13:30~ 於)本校図書館
紙漉き当日に使用する漉き船(学校で製造依頼)や障子の枠も届き、生徒の目も輝いていました。
 紙漉き 令和元年8月1日(木)10:00~ 於)食堂
県指定重要無形文化財・名塩紙技術保存会の指導で世界遺産姫路城の障子紙を漉きました。
 障子紙張り 令和元年8月8日(木)10:00~ 於)食堂    ※実施報告は こちら 

先日漉いた紙を姫路城と洗心寮(合宿施設)の障子木枠に丁寧に張り付けていきました。

真剣に取り組む生徒の表情が変わっていく様子が印象的でした。

 洗心寮(合宿施設)に障子をはめ込み  令和元年9月6日(金)

 障子紙を貼り終えた枠を調整してもらい、本日、洗心寮に取り付てもらいました。

 中央の2枚が漉いて張ったもので、微かな陰影があり、市販のものとは異なる和紙の魅力があります。


実施報告   こちら をご覧ください。