京都教育大学・2年出張講義

テーマ「火おこし」
京都教育大学 教授 村上忠幸氏,竹部祐真氏 ほか

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 人類は約100万年前に「火」を使うようになったといわれています。しかし「火」を起こすことは簡単ではありません。今回は「舞錐(まいぎり)式火おこし器」を用いて,科学的に短時間で火をおこす方法を探究しました。

 まずは,根性で火おこし器にチャレンジしますが,煙は出ても火はつきません。そこからが,探究活動の始まりでした。燃焼に必要な要素は? 各班,仮説を立て,検証するための方法を考案し,結果を考察というプロセスを何度も行い試行錯誤しました。見事に火がついた瞬間は大きな歓声が上がっていました。人類が100万年かかって手に入れた「火」を2時間かけて体験しました。

 

村上先生によるお話 竹部先生による説明 チャレンジ!

議論中...

燃焼に必要なものは?

 おがくずを載せ...

成功☆

 竹部先生の火おこし

「竹」を使っています

空気の供給を考えて...

火種におがくずをのせ

優しく息を吹きかけます

あっという間に

火がおこりました!

 

 本日の講師を務めていただいた竹部先生は本校60期卒業生で,現在,京都教育大学大学院修士課程に在籍されており,「火おこし」をテーマに理科教育を研究されています。後輩たちにも良い刺激となりました。

(67期2年SCCおよび理系クラス,平成26年2月18日)

 

兵庫県立大学・1年SCC出張講義

テーマ「森林生態学における環境研究~森林の炭素ダイナミクスを解明する~」

兵庫県立大学環境人間学部 大橋瑞江博士

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世界の森林環境を調査研究されている大橋先生から森林生態学の視点から講義していただきました。なぜ森林は需要なのか? 8つの役割とは...

(1) 水源    (2) 地球環境保全(CO2)   (3) 生物多様性

(4) 土壌保全(土砂崩れ)   (5) 木材生産(木材,きのこ)

(6) 生活環境保全(防風林,防火林)

(7) レクリエーション(ハイキング,森林浴) (8) 文化(宗教,鎮守の森)

森林はどのくらい炭素を固定するのか,また森林の地面からはどのくらいの炭素がでているのか,樹木の根は土の中でどのような風に成長しているのか等,わかりやすく、お話していただきました。 

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 (参加生徒の感想)

 私はバス通学なので,よく環境人間学部と聞きますが,漠然としたイメージしかありませんでした。しかし,今日の講義を受けることで少しでも知ることができ,大学という場に,より現実味が湧きました。また,環境に関わる職業に就くためには「私がやらなければならない」「もっと良くしていきたい」などといった,高いモチベーションが必要だと感じました。

 私は今日まで,ほぼ教科書のみの勉強しかしていませんでした。ですから環境保全といわれても,どこか物語の中のように感じていました。しかし,今日の話を聞き,私たちに近いようで遠い森林は,私たちの生活にとって一番身近な存在なのだと考えることができました。

 これから,私が進んでいく進路には必ずと言っていいほど「環境」という分野が関わってくると思います。もちろん,机に向かっての勉強は大切だと思います。しかし,今日の講義を通して、私たちの周りの自然環境に目を向けることも重要だと感じました。私たちは日本がどれだけ環境に恵まれているかということを,より深く学ぶ必要があると思います。当たり前のようにある「森林」に誰もが感謝できるようになれたらいなと思います。

(1年SCC山下萌絵) 

 

第4回SCC公開講座「医療DEサイエンス」

「医療DEサイエンス」の様子はこちらから

(SCC1~3年,平成25年12月14日)

 

小高連携事業2013

 68期1年SCCが城西小学校6年生の皆さんに「変形の折鶴を折る」を題材に折鶴を通して交流を図りました。(平成25年11月14日)

 

  

 

第3回SCC公開講座「最先端科学DEサイエンス」

「最先端科学DEサイエンス」の様子はこちらから

(SCC1~3年,平成25年10月5日)

 

SPring-8 見学セミナー

 姫路市内の学生が姫路地域の企業や工場を見学することで,地元の魅力を発見し,将来の進路選びに役立ててもらおうと実施されている「ひめじ企業見学バスツアー」で,サイエンスキャリアコース2年生が 大型放射光施設 SPring-8X線自由電子レーザー施設 SACLA の見学へ行かせていただきました。

 事前学習として,SPring-8の概要を学習したうえで,8月19日に見学に行きました。SPring-8とSACLAは光を使って物の観察や分析を行う大型研究施設です。まず,放射光普及棟中講堂にてSPring-8の概要と研究事例(光合成,ポスカ,はやぶさ,文化財の樹種選別)を講義していただきました。その後,2班に分かれ中央管理棟屋上や蓄積リング棟,SPring-8見学室から実験ホール,最新施設であるSACLAの見学を行いました。

 見学の様子が姫路市役所のFacebook(8月19日)姫路市広報ブログWe Love Himejiに掲載されています。

(67期2年SCC,平成25年8月19日)

 

   

 

   

 

   

 

   

 

サマー数学セミナー

テーマ「折り鶴の幾何学」

兵庫教育大学 学校教育研究科 准教授 濱中裕明 先生

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 「正方形以外の形からでも円に外接する四角形なら,一定のルールに従って折れば,変形折り鶴ができる。」をテーマに幾何学を学びました。講義は次の3つのポイントで展開されました。(1) 四角形の角の二等分折りとは何か (2) 外接四角形とは何か (3) 変形折り鶴を折ろう。最後に,帯のような紙から幾つもの羽が連なった「連鶴」に成功しました。幾何学の面白さに感動の1日でした。

(68期1年SCC,平成25年7月29日)

 

  

 

  

 

第2回SCC公開講座「スポーツDEサイエンス」

「スポーツDEサイエンス」の様子はこちらから

(SCC1~3年,平成25年7月20日)

 

第1回SCC公開講座「ロボットDEサイエンス」

「ロボットDEサイエンス」の様子はこちらから

SCC1~3年,平成25年6月22日)